Mobilicom SkyHopperシリーズはドローン搭載用に開発された無線チップ内蔵のミニコンピュータで、ドローン専用に割り当てられた周波数帯※を使用し、HDMIカメラ映像受信(Full HD 720p/1080p)と、コントロール信号送信の双方を安定的に行うことができます。
無人移動体画像伝送システム(2.4GHz)
工事設計認証取得済み ←リンクはこちら
※使用にあたっては、携帯局もしくは陸上移動局の無線局免許と、第三級陸上特殊無線技士以上の資格が必要になります。
SkyHooper PRO V の主な特徴
- HDMIまたはアナログビデオ入力をサポート
- 低遅延ビデオコーデック
- ローカル録画機能
- SWおよびHWデコード(PCでデコードも可能)
- 見通し内(LOS)範囲最大5km(国内実用距離500m)
- ブロードキャスト、マルチキャスト、ユニキャスト伝送モード
- 暗号化およびセキュリティ保護(AES128, AES256(オプション))
- コントロール信号送信(RS232)
- 無人移動体画像伝送システム(2.4GHz) 工事設計認証取得済み
免許が必要な周波数のため、一般的なドローンが採用している2.4GHz無線LANとは異なり安定した通信が可能です。
2.4GHz 携帯局/陸上移動局は下記対応(down/up比 9対1固定) 2486MHz(4.2MHz幅3.2Mbps) 2491MHz(4.2MHz幅3.2Mbps) 2489MHz(8.4MHz幅6.4Mbps) ※エンコーダ非搭載モデル “SkyHopper PRO”もございます
その他特徴
ドローン搭載に特化した軽量小型のミニコンピュータ
イーサネットフレームのブリッジが可能
免許周波数による安定したドローン通信
AES128/256(オプション)の通信暗号化に対応
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利用シーン
- 橋梁などの点検
- インフラ施設の点検
- 警備システム
- 林業
- 環境調査
- 災害現場の撮影など
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