【AeroScout】新型コロナワクチンにも対応、超低温フリーザー向け温度管理ソリューション
新型コロナウイルスワクチンの保管のため、超低温フリーザーの需要が高まっています。
現在日本で接種が予定されているワクチンはアストラゼネカ、モデルナ、ファイザーの3つですが、この内ファイザーとアストラゼネカのワクチンはmRNAタイプと言われ、特徴としてたんぱくの設計図が入っています。
常温だと壊れやすいワクチンの設計図(有効性)を保つためには輸送や保管の際に厳しい温度管理が必須となります。
以前超低温フリーザ(ディープフリーザー)の稼働が停止し、新型コロナウイルスワクチンが使用不可となった事案がありました。 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210303/k10012894501000.html
こういった事態を防ぐためにも、しきい値を超えるとアラートが鳴り管理者に知らせるリアルタイムでの温度管理ソリューションが必要になると言われています。
AeroScout温度管理ソリューション
弊社ではワクチンや検体管理の温度管理ソリューションとして最適なエアロスカウトをご用意しております。エアロスカウトではwi-fiネットワークにつながれたタグを利用してリアルタイムに温度管理が可能です。
上記タグでは最大-200℃~+140℃もの厳しい温度環境でも24時間365日正確にモニタリングできます。温度の変化をリアルタイムで管理しているので少しの温度逸脱でも見逃しません。
温度管理ソリューションのページは下記よりご参照ください。
https://www.aeroscout.jp/thermalmanagement/
管理者にはメールでフリーザーの状況が知らされるため、休日や長期不在時でもフリーザーの状況が確認できます。
エアロスカウトでは国立国際医療研究センター様への超低温フリーザーの温度管理ソリューションのご提供実績があります。
https://aeroscout.jp/portfolio-item/ncgm/
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